頭痛を何とかしたいけど
薬を飲むのはイヤ。
急に出てくる頭痛を少しでもどうにかしたいでも薬には頼りたくないという方に今日は軽減させる方法をお伝えします。
まず頭痛には二種類あってそれによって方法が少し変わります。
片頭痛と緊張性頭痛があります。
頭痛が片頭痛かどうかの判断できるチェックには、6つの項目があります。
頭の片側に起こる
ズキンズキンと拍動性の痛み
がまんできない・仕事などに支障
体を動かすと痛みが悪化
頭痛が起こると吐き気
光・音に敏感になる
1〜4の症状のうち、2つ以上が当てはまり、5と6のうち1つ以上が当てはまる場合は、
片頭痛であると考えられます。
午後から夕方にかけて、目の疲れや倦怠感などとともに痛みが現れやすいのが
「緊張型頭痛」。後頭部から首筋を中心に頭全体がギューッとしめつけられるように痛みます。
片頭痛はアイスノンなどを痛む部位に当てると、血管が収縮して痛みの軽減します。
アイスノンはタオルなどを巻いて10分から15分程度を目安にして下さい。
もし家にアイスノンがないと言う方には当院でも
販売していますのでお気軽にお声かけ下さい。
その他にはコーヒー、紅茶、日本茶に含まれるカフェインは
血管を収縮する作用があり、痛みの早期に飲むと痛みが軽減します
緊張性頭痛には蒸しタオル、半身浴などで温めて、首、肩の筋肉のこりを取り、血行をよくしましょう。
もしどちらの頭痛か分からないという方は
先に冷やす方をして寒いと感じられたら温めてください。
その他の方法としてツボを押すことによって痛みを軽減させます。
これはどちらの頭痛であっても効果があります。
頭痛に効くツボ
頭のツボは痛みが発生している部位に近いため、ダイレクトな効果が期待できるでしょう。
片頭痛が出たときは以下のようなツボを刺激してみてください。
攅竹(さんちく)
片頭痛で目に痛みを感じる、目が疲労しているという場合は、眉間にある攅竹(さんちく)というツボをつまむように刺激してください。ゆっくりとマッサージするように刺激すると効果的です。
百会(ひゃくえ)
ちょうど頭の頂上あたりに位置する「百会(ひゃくえ)」というツボは、刺激することで片頭痛を和らげられるツボとして有名です。下に向かって垂直に、心地よい程度の力で押してみましょう。3~5分ほど呼吸に合わせて押し続けていると、効果が現れてくるといわれています。
手のツボ
手にも片頭痛に効果的とされるツボがいくつか存在します。片頭痛が出たときは、以下のツボを試してみてください。
合谷(ごうこく)
親指と人差し指の骨が交差するあたりには「合谷(ごうこく)」というツボがあります。こちらは、体全体の痛みを和らげる働きがあるほか、肩こり解消のツボとしても知られています。心地よさを感じられる程度の力で、3秒程度の圧力を数分繰り返してください。
まとめ動画もぜひご覧ください!!
もっとこの症状について詳しく知りたい方は個別に
対応させていただきますのでLINEでご相談下さい。
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