梅雨に入りジメジメする季節がやってきました。
この時期は体調も崩しやすいです。
今回はそんな梅雨に気をつけてほしい体調管理について!
暑さと湿気で食欲が落ちたり、お腹の調子が悪くなったり、、、
雨が増え、湿度が上がると体内の消化吸収や水分代謝が
うまくできなくなり、消化不良を起こしやすくなります。
気温も高く、つい冷たいものを摂りすぎてしまいます。
冷たいものの摂り過ぎは胃腸の働きを妨げ消化不良の原因になります。
そんなときは温かいものを取るようにしましょう。
体温より温度が高いものが望ましいです。
また、味の濃いもの・脂肪分の多いものも胃腸に負担をかかる
ので、調子が悪いときは控えるようにしましょう。
梅雨の時期は低気圧が続きます。
すると自律神経が乱れ、副交感神経が優位になりやすいです。
副交感神経の優位はリラックスモードです。
日中のリラックスモードはだるさ・眠気に繋がります。
そこで日中は交感神経、夜にかけては副交感神経が優位になる
本来のリズムを作るのが重要です。
朝、太陽の光を浴びましょう。
体内時計がリセットされ、体が活動モードに切り替わります。
曇りや雨でも太陽の光は届いていますので、
朝イチはカーテンを開けるようにしましょう。
ウォーキングやストレッチなどの軽い運動もおすすめです!
消化不良同様、体の水分代謝の悪化により出てくるのがむくみです。
自律神経の乱れでも血の巡りが悪くなりむくみやすくなります。
むくみ解消には
体の余分な塩分や水分を排泄してくれる
『カリウム』を取りましょう。
カリウムはキュウリや大根、アボカド、バナナなど、
野菜や果物に多く含まれます。
ただし、大量に食べると胃腸が冷えて消化不良を起こすので、
サラダなどの生で食べるだけでなく、温かくして食べると良いです。
スープにして栄養が溶け出した汁も摂取するのがおすすめです。
※カリウムの食事制限が出ている方は医師の指示に従ってください。
また、汗をかくのが効果的なので、普段のお風呂も
シャワーで済ませるのではなく、
ゆっくり湯船につかリましょう。
マッサージをして血流を良くするのも良いでしょう。
いかがでしたか?
ジメジメとした梅雨、少しでも快適に過ごせるように、
日常生活に活用してみてください!